間歇需要特性とは

間歇型需要特性とは、離散型需要特性とも言われ、以下のような特徴があります。
     ・需要が突発的に発生する
     ・需要実績がゼロの割合が多い
     ・周期性や季節性のような規則性がない
     ・比較的に需要数量が小さい
サービスパーツ(修理部品や補修部品などと呼ばれます)や高額商品などの需要特性です。

間歇需要予測の研究

これまでの統計学的予測手法では、需要予測の分布を釣鐘状分布曲線(正規分布およびポアソン分布など)に近似するという前提のため、間歇型(離散型)の需要特性を持つアイテムについては精度の高い予測が得られませんでした。
そこで、米国科学財団(U.S. National Science Foundation)がスポンサーとなり、スマートソフトウエア社が中心となって、間歇型(離散型)の需要特性を持つアイテムついての需要予測手法の研究が行なわれました。

米国特許の間歇需要の新しい予測手法の登場

スマートソフトウエア社の研究により、
モンテカルロ法の一つである統計的推論の手法、ブートストラップ法による新しい間歇需要予測が誕生しました。
この手法は需要実績情報について、数多くのシミュレーションを行い、(左の図では、25,000回)将来の需要予測について任意の期間の合計需要のシナリオを分析し、精度の高い予測値を導き出します。
この予測手法は、米国特許を得ています。